GWダイアリー 2010.02 of GREEN WAY Ina.Nagano

2010/02/22

自家製丸大豆で、味噌仕込み!!

今日は晴天ということで、味噌を仕込みました。
確かに天気は良かったのですが、風が強くて作業が難航しました・・・
我が家は山と山の間にあり、離島の様に小高い丘の上にあるため、余計に風が強いようです。。
「大豆10kg、麹10kg、塩5kg」仕込んで、味噌が40kg弱できる予定です。

IMG_3359.JPG一晩水に浸した大豆を軟らかくなるまで煮込みます。指で押して潰れるくらいが目安です。私はお腹がすいていたので、口で食べて、必要以上に何度も確かめました。

IMG_3371.JPG上の子が火の当番です!!慣れてきたら、五右衛門風呂でも試してみたいです。「湯加減はどう?」「う~ん ちょうどいいよ」といった具合です。

P1010657.JPG軟らかくなった大豆を潰します。初めは手で潰していましたが、時間と体力が無くなり、手動のミンチャーを導入しました。さすがに楽です!!タイム イズ マネーですね。

IMG_3351.JPG「すり潰した大豆」と「麹」と「塩」を良く混ぜ合わせ、ボールを作ります。

P1010656.JPGこちらが出来上がったボールです。 ここまできたら、あともう少しです。容器に詰める際、空気を抜くため、このボールを直球で投げ込みます。

IMG_3430.JPGこちらが投げ込んで、均した状態です。数個投げ込んだら、上から押しこみ、空気を抜きながら、平らにします。 最後に重石をのせて、ビニールを被せて終了です。
2~4ヶ月後、たまり(液)が上がってきたら、かき混ぜます。
食べ頃は、大豆の生臭さが消え、良い香りがしてきた頃。目安は6カ月後です。

今回、味噌を仕込んでみて思ったことは、単純に「こうやって出来るんだぁ~」という事でした。
もちろん、突風が吹く中「重かったり」、「熱かったり」色々ありましたが、今まで当たり前のように食べていたものを、自分で作ってみて、また一つ百姓に近づいた気がしました。

無事に出来上がったら、味噌パーティー? をしましょう!!


2010/02/11

『高遠だるま市』に行ってきました!!

今日は『高遠だるま市』に行ってきました。
あいにくの雨でしたが、来客予定数2万人と言われているだけに、すごい数の人で賑わっていました。

IMG_3112.JPG駐車場は行列ができていました。

IMG_3117.JPG出店も所狭しと並んでいます。

IMG_3116.JPG『だるま市』だけに、たくさんのだるまが並んでいます。基本的には値札が付いていない為、お店の人と交渉して決めるようです。よく聞いていると、あちらこちらのお店から、楽しんで交渉している声が聞こえてきます。

IMG_3130.JPGこちらが我が家のだるまさん?さま??です。 私は交渉するのが苦手なので、値段の付いているお店で購入しました。

IMG_3132.JPGだるまさんの左目に墨入れしました。 墨入れの仕方には色々な方法がある様ですが、今回はだるまさんと向き合いながら、家族が見ている前で、願いを込めて行いました。
目の書き方に明確な決まりは無いようですが、豆知識として参考にして下さい。
①他人の居ない部屋などで、だるまさんと向き合い心を鎮める。
②願いを込めてだるまさんの左目(向かって右)を描き入れる。
③願いが叶ったら、もう片方の目を入れます。
④背中にお願いした人の名前を描きます。

*願いの叶っただるまさんを、神社仏閣に奉納するか、記念として飾っておくかは自由のようです。
*私の住んでいる地域では、正月に商売繁盛・健康を祈願して「どんど焼き」で燃やします。

2010/02/07

お好み焼きを作りました。

今日の夕食は、卵を使わないお好み焼きを作りました。
しかも、全粒粉でも作ってみましたが香ばしくて意外と美味しかったです。
卵を使わないとつなぎにならないと心配するかも知れませんが、そのままでも全然大丈夫。もし、心配なら卵の代わりに、じゃが芋のすりおろしを入れるとじゃが芋のでんぷんでつなぎになりますよ。
ちなみに中身は、コーンと干しエビ、自家製のキャベツです。
寒い中、畑にそのままにしておいたキャベツ。雪にも負けず、外葉の色はちょっと紫になってしまいましたが、まだまだおいしく頂けます。自然はすごいです。

IMG_3057.JPG普通の小麦粉のお好み焼き
IMG_3079.JPG全粒粉のお好み焼き

2010/02/03

雪がたくさん降りました。。SAMUI。。

今は農閑期ですが、作付け計画の見直しで、毎日遅くまで机に向かっていました。
やっぱり寝不足はきついですね。。ただでさえ寒いのに、余計に寒く感じます。。
計画をしていると、去年は何をしていたかなぁ~?と思います。
そこでGWの事も知っていただきたいので、去年の4月を振り返ってみました。
去年の事なのに、懐かしくなっちゃいました。。遠い昔のようです

CIMG0916.JPG研修先の高遠の町です。高遠城は明治4年に公園となり、今では全国でも有数の桜の名所です。4月には1500本の「高遠コヒガンザクラ」が、淡紅色で小ぶりの花を一杯咲かせます。奥には南アルプスが望めます。

CIMG1343.JPG畑は高遠城址より車で5分ほど離れた場所にあります。現役の百姓は高齢の方が多く、ほとんどが先祖からの土を守るために、家庭用で耕しています。

CIMG0907.JPGお師匠の有機JAS認定農家の中原さんです。昔は機関の指導を受けて、農薬を使った農業をしていましたが、奥さんが体調を崩して、有機農業に切り替えました。今もそうですが、農薬と化学肥料を使うのが当然の環境で、周りからは「変わり者」として、白い目で見られていたようです。今では同じ志を持った人達が集まるようになりました。

CIMG0843.JPGGWの最初の畑です。中原さんの紹介で、近所の方にお借りしました。広さは3アール(約90坪)です。数年間、雑草をすき込んでいただけで、しばらく使っていませんでした。元々田んぼであったこともあって、粘土質の固い土ですが、逆に最近まで農薬や化学肥料を使っていなかったので、助かりました。 初めは機械もなかったので、クワの練習も兼ねて、毎日ひたすら耕し続けました。しかし、見るのとやるのは大違い、かなりの重労働でした。昔の人は農具を手足のように使っていた為、畑の場合、1日で3アールを一人で耕したようです。ちょうどこの畑の大きさです。信じられないパワーです!!

CIMG0851.JPGまず初めにネギを植えました。ネギは成長と共に、土を寄せていき、白い部分を伸ばして育てます。その為、初めに溝を掘って植えていきます。この後は、じゃが芋を植えました。地方ではじゃが芋を馬鈴薯(バレイショ)とも言います。

CIMG1018.JPG途中から、小型の機械を借りて耕してみました。確かに、早くて便利ですが、深くまで耕せないのが欠点です。最近は色々な装置が開発されていますが、基本は大型のトラクターでも、深さ30センチ程が限度のようです。また、大型になると、車体の重さで真土(深い土)固くしてしまうデメリットがあります。 4月に来て早々ですが、季節は待ってくれないので、すぐに「にんじん」や「レタス」の種まき・定植をしました。

CIMG0900.JPGこちらは研修先の麦畑です。麦の成長に合わせて、土寄せ・除草を行います。有機の畑では、除草剤を使わない為、基本は手作業で行います。薬品を使う農業と比べると、手間と時間がかかり、収量も制限されるので、どうしても同じ価格では出来ないのが現状です。

CIMG1350.JPG作業をしていると、色々な生き物に出会います。カエル、クモなどは益虫といって、害虫を食べて百姓を助けてくれます。モグラ、ミッキー?(ネズミ)は、やっかいもので、根っこをかじるなど、見えないところでいたずらをします。ネズミはモグラが掘った穴を利用して、食べに来ます。賢いですね・・。

CIMG1161.JPG研修先では、色々な苗を育てていました。こちらはトマトです。まだ寒い時期からの育苗なので、先日ご紹介した温床などを利用して、温かい環境で育てます。温度・湿度・水など、天候が影響するため、細心の注意が必要です。

CIMG1211.JPGこちらはサトイモの苗です。苗の販売用もある為、数多く育てています。

CIMG1435.JPG4月後半の麦畑です。ほんの一か月ですが、暖かくなってくると作物の成長も早くなります。

CIMG1370.JPGこれは何の芽か分かりますか?じゃが芋です。土が固かったせいか、中々顔を出さず心配しました。しかし、長野の4月は遅霜があるので、まだ油断は出来ません。夕方になると、その時点の温度から逆算して、霜注意報が流れます。百姓には有難い情報です。自然界にも情報源はあります。カエルが「ゲコゲコゲコゲコ」と元気よく鳴いている時は大丈夫ですが、「ゲーコ ゲーコ」とゆっくり鳴いている時は危険視号です。すぐに防寒対策をする必要があります。

CIMG1377.JPGこれは何か分かりますか?にんじんの双葉です。にんじんの種は細かく、播くのが大変です。色々な方法がありますが、基本的には、一列にすじまきして、成長と共に間引いていく方法です。共育ちといって、にんじんは、ある程度の大きさまで、密集して育てた方が良いと言われています(写真は播き過ぎですが・・)。黄色い殻の様なものは、お米のもみ殻です。にんじんは発芽するのに、水分を多く必要とする為、種まき後に上からかけて保水してあげます。 昨年育てた作物の中で、にんじんは人気がありました。自然に育った、採れたてのにんじんは香りも良く、とにかく甘くておいしいです。「子どもがにんじんを食べられるようになりました」とご連絡をいただいた時は、すごく嬉しかったです。これからも、本物の味を伝えていきたいと思いました。








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野のもの     

雑穀と地元野菜の手作りレストラン
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GWの野菜も使用して頂いています。
クロワッサンが人気の道の駅:南アルプスむら(長谷)に店舗があり、『日々雑穀』の書籍を発刊する等、雑穀を中心とした「健康」で「美味しい」食事を提供しています。

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アレルギーの猫テトと三毛のメイ
小さな部屋の物語

アレルギーのペットを持つ飼い主様との情報交換、そして懸け橋となれるように
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親友(ニックネーム:総長)が、アレルギーの猫テトの為に、試行錯誤して頑張っています!!
人も動物も悩みは同じ。同じ悩みを持つ方との交流ができれば嬉しいですね。
総長は昨年秋にGWの畑に来てくれました。その時感じてくれた『大切なこと』も日記として綴られてますので、ぜひ遊びに行って下さい!!

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趣味の工房     

自分で造った楽器を弾く、それは最高の贅沢
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私の伯父が運営している、手造りバイオリン・ウクレレのHPです。楽器の製作風景や工具の使い方など、奥深い内容となっています。自分で造り、演奏する楽しさが伝わってきます!!

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